DRM(ダイレクトレスポンスマーケティング)はネットでの販売で超重要な手法

聞いたことがあるけど、なんとなくで理解しているんで上手く説明できないという人も多いと思います。
実際、普段の生活でこの言葉を使うことはほとんどないでしょうし、ネットビジネスを始めてから聞いたという人がほとんどではないでしょうか。
今回はダイレクトレスポンスマーケティング DRMを簡単に説明してみました。
ダイレクトレスポンスマーケティング(DRM)とは
ダイレクトレスポンスマーケティング(※ここではDRMと記載する)は、マーケティングの手法の1つです。
DRMは、自分が発信した情報に対して問い合わせや感想、意見など反応があった人に対してだけに商品・サービスを紹介して購入を促す手法です。
「購入を促す」とは、ユーザーに何かしらのアクションをとってもらうことです。
例えば、お問い合わせの相談を受けたり、無料サンプルへの申し込みなどを行ってもらうことです。
つまり、直接コミュニケーションをとる販売手法だと思ってもらえると分かりやすいかと思います。
飛び込み営業とか勧誘電話などの営業と違って、感想や問い合わせをくれたりした興味のあるお客様をターゲットにしているので効率がよく費用対効果も非常に高いです。
ネットビジネスで稼いでいきたいのなら、絶対にマスターする必要がある超重要スキルになのでしっかりと頭に入れておいてください。
やずや・再春館製作所・ジャパネットたかた・ライザップなどなどDRMを上手に使った企業のテレビCMやテレビ通販を見ればDRMがどういうものか理解できると思います。
日本ではDRMよりもイメージ広告
日本では一般的な広告は、「イメージ広告」と呼ばれる広告が主流です。
これは、日本人の特性にあった広告戦略なのかもしれません。
というのも、イメージ広告は商品のイメージをアップすることを目的としているので情報の受け手が反応することは、あまり目的としていません。
イメージ広告は直接的な購買に繋がりにくくなっています。
「ついついその商品を選んでしまう」
というのがイメージ広告の持つ効果になります。
このイメージ広告の欠点としては、
「CMによってどれだけ売上が伸びたか?」
という広告の費用対効果も分かりにくいんです。
ダイレクトレスポンスマーケティングの使い方
ダイレクトレスポンスマーケティングでは基本的に3つのステップが重要です。
DRMの3つのステップ
・集客(見込み顧客を集める)
・教育(情報提供による信頼関係の構築)
・販売(商品・サービスを買ってもらう)
この3つの使い方について簡単に解説していきます。
知っているもので解説した方が分かりやすいと思いますので、今回はドモホルンリンクルで有名な再春館製薬所のDRMで説明します。
●集客
集客ですが、テレビCMを流してまずは興味を持ってもらいます。
あの製造工程などの有名なCMです。そして無料サンプルの希望者を募って見込み客を集めていきます。
●教育
無料サンプルを申し込みしてくれたお客様に、無料サンプルを送って実際に商品を試してもらいます。
フルセットになっているあのサンプルですね。
そしてその効果を実感させて商品の良さを教育していきます。
●販売
無料サンプルを使って「よかった」と思った人に対して、実際の販売を行います。
実際に使ってみて効果を実感することができれば、こちらが何も言わずとも商品を購入してくれる可能性が高いので販売もグッと楽になります。
これは自社の商品が良いという自信があるからこそできる手法です。
大体このような流れで販売しています。
これは再春館製作所でなくてもジャパネットたかたやライザップでも同じような方法で商品やサービスの購入を促しています。
情報発信のブログやメルマガでも 「集客 → 教育 → 販売」の手法が使われていますので色々登録して勉強してみてください。
これが分かるとメルマガもブログもただ読むだけでなく、プロモーションの勉強の一部になります。
自分が行う時にはそれが役立つのでメルマガやブログを読む時には色々と確認してみてください。